考えてみれば「人が集まる美容室」にも手順があるものですね。
- 2018.10.03
- 企業の成長
《ダイジェスト》
極めて個人的なことですが、70歳まで仕事をアクティブにしたいと思っています。そのために色々と学び、手順を追って取り組んでいます。「人が集まる美容室」も同じように、作っていく手順ってのがあるのではないか。そんなことを思いまして整理してみました。5つの手順になりました。
―――ゴールを見ているウサギ 1346号―――
<<<「人が集まる美容室」>>>
発行者 コンプラット代表 菊池研
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《目次》
■ 菊池研の近況
■ 本題:「人が集まる美容室」の手順
■ 編集後記
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美容業界で、
5100日以上に渡って
売上拡大、人材育成、集客
経営計画、出店支援、採用
離職率対策、新人育成・・・
などをテーマに、
累計3000社以上の
サロン様と取り組んで参りました。
この記事は、そんな菊池研が、
「人が集まる美容室」をテーマとして、
美容室、サロン経営者の方、
経営幹部の方々や業界関係者の方に、
「採れない」
「育たない」
「続かない」
の”3ナイ”を解消するための
きっかけ、ヒントになればと、
気づきを毎日お送りしているものです。
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目次
■ 菊池研の近況
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昨日から秋晴れの広がる京丹波です。
久々の在宅テレワークだったので、
夕方、ウォーク&ジョグに出かけました。
4キロほどをゆっくりと。
講師は立ちっぱなしの仕事。
そして、移動が多い仕事ですから。
70歳までタフに動けるカラダを目指します。
歯の治療も終わり、
腸内環境を整える年でもあったし、
そのおかげで体重も適正まで落ちましたので、
筋力つけて基礎代謝を上げ、
日々のトレーニングで自律神経の閾値をあげる。
そんな手順でカラダ作りやっています。
これも、トレーナーやドクターの方々と
交流を続け、色々と教えを受けたからこその賜物。
投資は必要ですね。
(ちょっと先出しし過ぎかもですが(笑))
昨日の移動距離:0㎞
2018年合計移動距離:52699.4㎞
となりました。
コンプラットのHPに
社内研修のお問い合わせページができました。
社内研修のご相談が
どんどんと増えております。
依頼でなくても、相談レベルでも
お問い合わせ頂ければと思います。
現在決まっております
単発セミナーのスケジュールはこちらです。
*先々のご予定の参考に。
ここから本題に。
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■ 本題:「人が集まる美容室」の手順
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《 70歳まで現役のための手順 》
◆近況に書いていて感じたのですが、
健康にも手順があるのではないでしょうか。
私、菊池は、素人なので、
私なりの手順でしかないですが・・・
現時点で私が理解しているのは、
まず、歯の治療。(笑)
虫歯だと血液検査でもわかるくらいに影響が出ます。
これは、私がそうだったので、実証済み(笑)
もちろん腸内環境に悪影響を与えるから、
血液に影響が出るわけで、だから、
まず、歯の治療
ということ。
1、歯の治療
2、腸内環境を整える
3、動く
4、体重が適正になる
というステップです。
もちろん、治療方法や腸内環境を整える手法、
動くといっても、有酸素か無酸素の運動かなど、
その手法には色々とありますが、
しかし、ステップは、これでいいのではないかと。
これらと同時進行的な部分もありますが、
体重が適正になれば、
5、筋力をつける
6、自律神経の閾値をあげる
という重点科目があるイメージ。
ここまでくると、
病気になり辛く、ストレス耐性もある
カラダと脳の使い方ができて、健やかに過ごせる。
70歳でも元気に
アクティブに動けているはず!(笑)
そんなイメージです。
まあ、繰り返しますが、
素人がドクターやトレーナーから
一所懸命学んだ知識でしかないので、
ヌケモレあるかもですが(笑)
何が言いたいかというと、
こんなことでも、手順があるのでは、ということ。
《 「人が集まる美容室」の手順 》
◆そして、日々、色々と気づくこと、
感じることを書いているのですが、
「人が集まる美容室」というテーマでも、
手順があるだろうと思い、
本日は、整理することにチャレンジしようかと。(笑)
あくまでもチャレンジですが。
ザルで水を掬っても・・・という話と同じで、
離職が続くのに、採ることにだけ力入れてもね〜
ちょっと微妙、ってことになるので、
離職がつづているなら、この対策が急務ですね。
だから、
1、辞めたくない組織作り
2、採る活動
という順番が1つできます。
ですが、
「1、辞めたくない組織作り」の前に
必要なことあるでしょうね。
それは、「大切にされ慣れている」世代と一緒に
組織作りするためのOSのアップデート。
つまり、思考のアップデート。
古いスマホのままで、
新しいアプリ動かそうとすると、モッサリしますよね。(笑)
同じイメージで、
古い思考のままだと、
新しい世代で組織作りしてもモッサリする。(笑)
ということは、
1、経営者、幹部の思考のアップデート
2、辞めたくない組織作り
3、採る活動
こんな感じでしょうか。
ただ、採る活動のところも
大きくわけることができるので、
(説明抜きで分けちゃうと)
1、経営者、幹部の思考のアップデート
2、辞めたくない組織作り
3、人数を集められる力(母集団形成)
4、集まる学生の質を上げる
5、会社一丸で取り組む風土と体制
こんな順番かと。
《 順番のどこでも必要だけど、それぞれ違う 》
◆この
1、経営者、幹部の思考のアップデート
2、辞めたくない組織作り
3、人数を集められる力(母集団形成)
4、集まる学生の質を上げる
5、会社一丸で取り組む風土と体制
順番を進めていくときに、
もちろん、それぞれで重点項目は違うわけですが、
外せないのは、
サロンマネジメントであり、
育成であり、組織作りであり・・・
ということでしょう。
手順のどこに自社があるかで、
そのとき、目標にすべきこと、
重点目標に据えることは変わっていく。
ですが、その重点目標の達成には、
サロンマネジメントが必要だし、
人の育成、成長が必要だし、
組織作りが必要である
ということにはかわりない。
でも、そこに求められるスキルが変わる。
持ち合わせていた方がいい知識が変わる。
だからこそ、終わりはないし、
前に進むというニュアンスではなくて、
変わり続けるという成長が常に必要。
そんなように
「人が集まる美容室」の手順について思いますが、
いかがでしょうか?
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■ 編集後記
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読み返すと、偉そうに
「人が集まる美容室」の手順とかって、
書いておりますが、
うちの一恋やコンプラットも
事業も形を変えるし、組織も状況が変わるし、
試行錯誤の日々。
トンネル抜けたら、またトンネルだった、みたいな(笑)
台風通過したと思ったら、
翌週末も台風だった、みたいな(笑)
そんなものでしょう。
大切なのは、経営者が心折れないこと。
だから、カラダ作りでもあるのです。(笑)
冗談ではなくて、本気で、そう思います。
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