昭和とも、平成とも、「社員の健康」の位置付けは変わった
- 2022.10.26
- 手あれと経営
『スタッフの健康』
◆とある美容室の
経営者の方のメルマガに、
『スタッフの健康』
に意識を向けることの
大切さ、が書かれていました。
「スタッフが元気に働けるように
することが経営者の仕事」
そんな記載も。
◆私自身の2冊目の書籍は、
美容師であり経営者である
砂原由弥さんとの共著でした。
いまも、月に1回程度、
「ヘアメンテナンス」で
お世話になっています。
砂原さんのサロンも、
栄養士資格を持つ社員がいて、
ランチを社内で用意している
とか
田植えや稲刈りなどの
農業体験を通して、
食育にも力入れている
なんて話がありました。
(いまも、やっていらっしゃいます)
社員の健康管理を戦略的に
◆昨今でこそ、
「健康経営」
といった文言が
定義つけられて、
社員の健康管理を
経営的な視点で考え、
戦略的に実践する
ということが
一つの経営戦略になりつつあります。
◆今日のとある
サロン経営者の方のメルマガを
読んでも、
美容業界でも、
「健康経営」が当たり前に
なりつつあるんだ
と感じた次第です。
◆カップラーメンを食べつつ
オフィスで徹夜する・・・
なんて仕事の仕方が、
「頑張っているね〜」
と賞賛されたのは、
昭和の話ですね。笑
私の20代、30代を振り返ると、
本当に隔世の感があります。
「経営」に「健康」を活かす
◆環境適応業である
経営は、
この状況を、
このトレンドを、
どう活かすか、にあります。
◆全社員が健康であることで、
仕事に集中し、
人生を切り拓いていけるように
ということと同時に、
生産性向上や
採用での優位性の確立
といったことにも、
経営戦略で位置付けていく。
そんな時代なんですね。
美容学生も健康を学ぶ時代
◆私も、(講師では立ちませんが)
とある美容学校から依頼を頂き、
11月から、
プロ意識、手あれ、
インナービューティ
の授業を展開することに
正式に決まりました。
まずは、札幌、仙台
横浜、名古屋、福岡と広がる予定。
◆SDGsについて、
中高で学び、
健康についても、
社会にである前に学ぶ。
そんな時代なんです。
採用での優位性確保のためにも、
変化の先頭に立つように、
戦略に
「健康経営」
の視点も
入れてみてはいかがでしょうか。
「一生手あれしない習慣」プロジェクトについては
こちらにHPがあります。
お問い合わせも、こちらから可能です。
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