昭和とも、平成とも、「社員の健康」の位置付けは変わった

昭和とも、平成とも、「社員の健康」の位置付けは変わった

『スタッフの健康』

◆とある美容室の
経営者の方のメルマガに、

『スタッフの健康』

に意識を向けることの
大切さ、が書かれていました。

「スタッフが元気に働けるように
することが経営者の仕事」

そんな記載も。

 

 

◆私自身の2冊目の書籍は、
美容師であり経営者である
砂原由弥さんとの共著でした。

いまも、月に1回程度、
「ヘアメンテナンス」で
お世話になっています。

 

砂原さんのサロンも、

 

栄養士資格を持つ社員がいて、
ランチを社内で用意している

 

とか

 

田植えや稲刈りなどの
農業体験を通して、
食育にも力入れている

 

なんて話がありました。
(いまも、やっていらっしゃいます)

 

 

社員の健康管理を戦略的に

◆昨今でこそ、

「健康経営」

といった文言が
定義つけられて、

 

社員の健康管理を
経営的な視点で考え、
戦略的に実践する

 

ということが
一つの経営戦略になりつつあります。

 

 

◆今日のとある
サロン経営者の方のメルマガを
読んでも、

美容業界でも、
「健康経営」が当たり前に
なりつつあるんだ

と感じた次第です。

 

 

◆カップラーメンを食べつつ
オフィスで徹夜する・・・

なんて仕事の仕方が、

「頑張っているね〜」

と賞賛されたのは、
昭和の話ですね。笑

私の20代、30代を振り返ると、
本当に隔世の感があります。

 

「経営」に「健康」を活かす

◆環境適応業である
経営は、

この状況を、
このトレンドを、

どう活かすか、にあります。

 

 

◆全社員が健康であることで、

 

仕事に集中し、
人生を切り拓いていけるように

 

ということと同時に、

 

生産性向上や
採用での優位性の確立

 

といったことにも、
経営戦略で位置付けていく。

そんな時代なんですね。

 

 

美容学生も健康を学ぶ時代

◆私も、(講師では立ちませんが)
とある美容学校から依頼を頂き、

 

11月から、

 

プロ意識、手あれ、
インナービューティ

 

の授業を展開することに
正式に決まりました。

まずは、札幌、仙台
横浜、名古屋、福岡と広がる予定。

 

 

◆SDGsについて、
中高で学び、

健康についても、
社会にである前に学ぶ。

そんな時代なんです。

採用での優位性確保のためにも、
変化の先頭に立つように、

戦略に

「健康経営」

の視点も
入れてみてはいかがでしょうか。

 

「一生手あれしない習慣」プロジェクトについては

こちらにHPがあります。

お問い合わせも、こちらから可能です。