必要人数の新卒採用を実現する「計画の立て方」

必要人数の新卒採用を実現する「計画の立て方」

《ダイジェスト》

新卒採用の計画、立てていますか?「無計画は失敗を計画する」と言われますから、計画の重要性をいうまでもないのですが・・・採用活動となると、意外と計画を立てていなかったり、あったとしてもただのガイダンススケジュールだったり・・・ほんとうに採用を成功させる計画には、何が必要だろうか?を考えてみた記事です。

 

 

――― ゴールを見ているウサギ 1827号―――

発行者 菊池研

プロフィール

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 本題:ほんとうに成功確率の上がる採用計画の立て方

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《 計画って必要なのか? 》

◆採用計画、立てていますか?

突然の質問ですが、
「ご質問箱」にいただいた質問を
全体的にみていて、ふと感じたことなんです。

「計画を立てる」って一言でいいますが、
(採用計画に限らず)実現可能性の高い計画って、
そもそも、

目標達成までの道筋、過程、プロセスに、
リアリティ、シズル感、生々しさが必要

だと思うからです。

私も、多くの計画を立てますが、
その計画がうまくいくか、行かないかの違いは、

ただ言葉を並べただけの計画か、
情景が思い浮かぶようなシズル感ある計画か、

この違いが大きいと感じるのです。

当然、シズル感ある計画の方が、
その遂行と、達成の確率は高い!

無計画は失敗を計画する、というくらいですから、
もちろん計画はあった方がいい・・・のですが、

絵に描いた餅に終わる確率が高い計画は、
立てる時間だけ無駄かもしれない・・・なんて思ったり。

だから、

達成確率の高い採用計画

ってのをどうやって立てるのか、
そこを考えたいと思います。

 

 

《 計画の立て方が重要 》

◆新卒採用だと、だいたいの季節感があります。

 

↓ 季節感というのは、このような感じです。

 

例えば、4月から6月が都市部学校のガイダンス。
だから、4月終わりから7月くらいまでが、
サロン見学のシーズン。

このガイダンスに参加するために、
2月、3月は先生としっかりコミュニケーション。

さらに、ガイダンスブースに学生に来てもらうために、
1年生の後半頃から、学生と接点を作ったり、
接点あった学生をサロンに呼んだり・・・

 

 

このような採用の流れってのが季節感。

これを知っているだけでも、
年間スケジュール表に、ある程度埋め込んでいける。

もちろん、これを具体的な学校名を書いて、
各学校ごとにスケジュール表に書き込めば、それで完了。

ちなみに、スケジュール表って、
シンプルバージョンとしては、
このようなものをサンプルでお渡ししております。

http://kenkikuchi.jp/wp-content/uploads/2020/01/yearyplan.pdf

(必要であれば、お使いください、無料です)

 

このシートにもA校というサンプルが入っていますが、
同じようにイベントごとなどを書くのが最低限。

ですが、この記入されている
イベントとイベントをつなげるイメージだったり、

例えば、「セイファート フェア」ってある
当日のイメージだったりが重要。
そのイメージがあるのを、シズル感って言ってます。

 

 

《 ストーリーがないと「点」で終わる 》

◆採用活動で成果が上がらないパターンの多くが、

 

「点が線になっていない」

 

ことにあります。

これは、ストーリーが描けていないから。

 

でも、このストーリーを描くってのも、
実際にイメージするには、

 

・学生が求めていること
・先生が考えていること
・他社がどんな動きをしているか

 

などなどの知識が必要だし、
その中で、自社がどう立ち回るのか?という
立ち位置やウリをイメージできないと描けない。

と考えると、
なかなか、「採用計画を立てる」のも大変なワケです。

 

なかなか文章では伝わりにくし、
全然解説もたりませんので、

「新卒採用の作戦計画」セミナーの音声を編集。
そしてお求めいただけるようにしました。

実際にセミナーの中でも、
参加者から拍手をいただいておりますが、
確かに、これはいいセミナー内容だったと思います。(笑)

 

「新卒採用の作戦計画」セミナー

セミナー音源に加えて、
セミナーのテキスト、「採用ストーリー整理シート」もついてます。

費用で躊躇して、活動が遅くなる
サロンさんがあるのは嫌なので、
3500円で、しかも返金保証付きにしました。(笑)

ご活用ください。

 

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   編集後記

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採用活動に何年も取り組みされているサロンさんでも、
採用計画は、毎年、毎年、見直しをされていますね。

「今年も、これでいい」とならない。

それは、採用ストーリーを
見直し、改善していくからです。

だから、毎年、強くなる。