205万人もいたのに・・・2031年には、87万人という環境が与える影響。
- 2019.09.05
- 新卒採用
《ダイジェスト》
18歳人口。その推移をみてみると、1992年は、205万人。2009年、121万人。2018年、120万人。2031年は、87万人。2009年まで減り続け、そこから2018年まで踊り場。そして、2031年へ向けて、また減り続ける。これが採用にどんな影響を与えているかを考える。
―――ゴールを見ているウサギ 1684号―――
<<<「人が集まる美容室」>>>
発行者 株式会社Complat 代表 菊池研
http://complat.jp/
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美容業界で
5400日以上にわたって、
売上拡大、人材育成、集客
経営計画、出店支援、採用支援
離職対策、新人育成、幹部育成・・・
などなどをテーマに
累計3000社以上のサロン様と
取り組んで来ました。
そのプロセスで、
わたし、菊池研のミッションは、
「家庭をエンジンに、
夢に向き合うきっかけを発信する存在」
と定めて来ました。
この記事は、そんな菊池研が、
「人が集まる美容室」をテーマとして、
美容室、サロン経営者の方、
経営幹部の方々や業界関係者の方に、
気づきを毎日、お送りするものです。
「人」というのは、
人材のことだけではなく、
当然、集客のこともありますし、
社外の協力者というのも
大切な「人」に当てはまると考えます。
経営者、幹部が、各企業で、「人」の充実を図り、
自分自身も納得できる時間を過すために必要なこと。
それを考える「きっかけ」を
この記事を通して、提供できればと考えています。
*セミナー等にご参加いただいた方の感想はこちら。
200名以上の声を収録。
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〈1〉 本日の気づきダイジェスト
昨夜、東京から京都へ戻りました。
またしても、車を運転して。(笑)
そのまま車を東京に置くという作戦があったのですが、
うまく運ばず・・・渋滞はなかったですが、6時間の運転でした。
もう、当分、ロングドライブはカンベン。
そんな気分です。(笑)
帰り、伊勢湾岸道あたりで、
バケツをひっくり返したよりも激しい、
海に突っ込んだのかと思うほど視界を遮られる雨に遭遇。
眠気が一気に吹っ飛ぶ緊張に見舞われました。
いや〜高速で、豪雨は怖いですよ。
ということもあって、
当分、ロングドライブはカンベンしてほしい。(笑)
ですがね、流石に、
1週間ほどの間に、6時間、7時間のドライブを
4回もやると、長距離運転慣れますね。
やっぱりボリュームを兼ねるのが
慣れの一歩ですね。
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では、ここから本題に。
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〈2〉 本題:採用環境を考えると、どうするべきか?
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《 18歳人口の推移 》
◆2009年、121万人。
2018年、120万人。
これ、何の人口かわかります?
小見出しに答え書いておりますが、(笑)
日本の18歳人口の推移
です。
9年間、ほとんど変わっていない?
えっ、少子高齢化、どこいった?
もうちょっと範囲を広げて
日本の18歳人口を見ると、このようになります。
1992年は、205万人。
2031年は、87万人。
並べなおすと、
1992年は、205万人。
2009年、121万人。
2018年、120万人。
2031年は、87万人。
となります。
2018年問題と騒がれたように、
2018年で、18歳人口の横ばいは終わり、
以降、右肩下がり。
2031年。
あと12年後。
私、菊池は、58歳になっています。
18歳人口が、主なお客さん層になる美容専門学校。
あなたが、専門学校の経営者だとすると、
この人口推移見て、どう考えますか?
《 人口が減るなか、どう顧客の創造をするか? 》
◆どのビジネスも同じですが、
顧客の創造と保持からは逃れられません。
美容専門学校の立場を考えると、
18歳人口が、これだけ減ると予測されるなか、
美容学生をどう集めるのか?
という、顧客の創造は、かなり重いテーマ。
いままでは、
・卒業率
・就職率
などで学生集めの文言を謳っている学校が多かったですが、
高校生や、高校の進路指導の先生への売り文句に、
・卒業後の離職率
という数字が入るようになってきました。
美容師は厳しくて続けられる人が少ない。
そのイメージを覆すために、
「自校の卒業生は、離職が少ない」
ということを推すケースが増えています。
《 マッチング 》
◆つまり、美容専門学校としては、
就職のマッチング
が非常に大事なポイントになっている。
そんな採用環境があります。
この環境の中で、採用活動をするということは、
「採れればいい」ではなくて、
「育つ学生を採る」
にシフトする必要があります。
学生を採用しても、
彼らの離職率が高いままでは、
次年度以降の採用が厳しくなる。
では、どうすれば、
「育つ学生を採る」が実現できるのか?
そのために、どんなサロン見学をすればいいのか。
この自社の答えを考えるためにも、
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〈3〉 編集後記
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時々書きますが、
人口の推移というのは、
色々とある予測の中でも、
その予測が成り立つ精度の高いもの
です。
「すでに起こっている未来」とも言われるほどに。
ですけどね、いくら人口が減るって言われても、
ある日突然減るわけじゃなくて、
緩やかに減っていくので、実感を持ちづらい。
正直、そういうところがあると思います。
てか、私は、あります。
なので、自分の危機感を強めるためにも、
今日の記事を書いてみました。
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