美容学生は、ネットでサロンの情報を集める時代だから、デジタルマーケティングが参考になる

《ダイジェスト》

美容学生の多くが、自分のスマホで、ネットで「どのサロンがいいかな〜」って情報を集める時代。出会ったサロンのことも、ネットで「どんなサロンだろう」って情報を集める時代。新卒採用も、その時代に対応しないとね。対応しないから、美容学生と噛み合わないわけです。

――― ゴールを見ているウサギ　１８６２号―――

発行者　菊池研

プロフィール

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　本題：なぜ、採用マーケティングなのか？

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《　明日、明後日のセミナー準備　》

◆本日は、明日、明後日のセミナー準備を。

まあ、直前で開催を決めましたので、
いくらオンラインとはいえ、
下手したら、誰も参加者はいないだろうと思っていました。

実際、少ないですが。。。（笑）

しかし、両日とも、お申し込みをいただき、
「おー、準備しなければ！」と本日、資料の作成。

すでに頭の中には、大きな絵図らがありますので、
その一部を、明日の60分という時間の制約に合わせて、
資料に落とし込んでいく作業。

資料作ってから募集かければ、
こんなに直前で作成をする必要ないんですがね。。。

ですが、元来、先送りくせ、なまけくせがあるので、
締め切りが決まっていないと動けないタイプ。

だから、先に締め切りを作って動くがの、
私の場合は、正解なんです。

ということで、明日、明後日のセミナー準備、
資料は完成しました！

タイトルは、

　　「2020年の美容業界
　　新卒採用を考える」

というもの。

2020年というところには、
今回のコロナウイルスでの行動制限への対処も含んでいます。

《　セミナーの内容は？　》

◆セミナーの内容は、
資料の目次を箇条書きで出すと、

　　・こんなことを聞きます
・採用環境ポイント
・採用できるサロン企業
・採用マーケティング
・まず、いまやること

という感じ。

採用活動というのは、
自社を、

　　中長期にわたって売り込んでいく行為

とも言えます。

ですから、環境の分析は大事。
今回は、３C分析の視点で、ポイントを。

そして、その環境下で、
採用成功している企業の傾向は？

これ、明らかな傾向があります。
私が、この１年ほどで、学んだことでもある。

そして、採用成功させるには、
採用マーケティングが有効だと思うし、
採用マーケティングのフォーマットを、
正しい順番で導入していくことが必要。

ということで、採用マーケティングのご紹介。

しかし、セミナーを無料とは言え、
60分とは言え、受講して、
知識を得ただけでは受けた意味がないのので、

「まず、いまやること」

を最後にお伝え、考えていただき、終了。

そんな流れの60分。

うーん、60分で終わるのでしょうか？（笑）

しかし、この１年で私が学んだことは、
過去１０年、新卒採用のご支援をしてきましたが、
その中でも、大きなものでした。

そして、学んだことを、
採用マーケティングという考えに落とし込んで行っているので、
その内容を、さわりだけでも、チラッとだけでも、
お伝えしたいということです。

《　なぜ、採用マーケティング？　》

◆美容学生の人数が減っただけでなく、
スマホで、情報にアクセスすることが当たり前になり、
各自の価値観が変化に富むようになった。

これが、採用が、「待ちの姿勢」から、
「攻めの姿勢」に変わる必要性の理由です。

広告出していれば、
学生が情報を見て、応募してくる。
こんな古き良き流れが、「待ちの姿勢」。

学生たちや、その環境がデジタルで変化したいま、
デジタルマーケティングと同じ視点で、
採用もマーケティングを仕掛けていく必要があります。

だって、美容学生の多くは、
デジタルで、

「どんなサロンがあるのかなぁ〜」
「どのサロンがいいかなぁ〜」

って、探しているわけですから。

就職フェアや就職関連のイベントも、
ネットで情報をとって応募してくる学生が多くいます。

いまは、そういう時代。

だから、「採用マーケティング」

私が過去１年の経験で学んだこと、
見聞きして得たこと。

これらを、整理して、
明日のセミナーから、発信していきます。

お申し込みは、こちらのページにあります。

　http://complat.jp/seminar/1978/

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　　　編集後記

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ちなみに、採用マーケティング。
とっつきやすくするために、要素を５つにしてみました。

戦略、戦術、広告宣伝、体験の設計、採用理念

それぞれの意味は、明日説明しますが、
私の頭の中では、中途採用でもいけるイメージだし、
もちろん、集客や、ECサイトでも使える。

現に、うちの妻の会社の経営は、
このマーケティングの考えでやってますから。（笑）