「ガイダンスがないかもしれない！？」環境下での採用を考える無料セミナーを企画中

《ダイジェスト》

「最悪を想定して、最善を尽くす」多くの経営者の方が、今のコロナウイルスでの経済活動が制限される中、苦心していることが方々から伝わってきます。サロンも、この影響で新卒採用をやめるというわけにもいかないですから、最悪を想定しておく必要はある。想定される最悪の一つが「ガイダンスがなくなる」でしょう。

――― ゴールを見ているウサギ　１８５９号―――

発行者　菊池研

プロフィール
　　http://kenkikuchi.jp/profile/

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　本題：この環境で最善を尽くす！

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《　最悪を想定し、最善を尽くす　》

◆こうやって毎日メルマガを送っておりますが、
逆に、毎日、メルマガを読んでもいます。

毎日読むのは、とある２名の経営者の方のもの。
他は、タイトルによって、
２、３日に１回読むのが、数通あります。

やはり、タイミングがタイミングですから、
「コロナウイルスの件」を書いている人が大半。

業種にもよりますが、
完全に自宅勤務に切り替えたという会社もありますし、
中には、これを機に、新しい事業を作っていくという会社も。

具体論は、それぞれの企業によって、
業種、業態によって違うでしょうが、
やはり、共通項は、

　最悪を想定し、最善を尽くす

ということ。

私も、自分の価値基準に、
「準備は悲観的に、本番は楽観的に」というのを置いております。

いま、まさに悲観的に、様々な準備をする時かと。

《　採用活動の最悪を想定すると？　》

◆採用活動の最悪を想定すると・・・

　　ガイダンス、就職フェアの中止

かもしれませんね。
延期じゃなくて、中止。

オリンピックが中止か！？という声があるくらいですから、
夏までのガイダンスが全部中止になる事態も・・・
最悪を想定すると、可能性がゼロとは言えないですよね。

中止じゃなかったとしても、
延期という可能性は、大いにありますね。

３月、４月のガイダンスが、
５月や６月へ延期になる。

この可能性は、中止よりもはるかに高い。

では、ガイダンスが中止や延期になった時、
一体、どんな影響が出るか？

容易に想像がつくのは、

美容学生との出会いのタイミングがなくなる
（中止の場合）

もしくは、

美容学生との出会いのタイミングが遅くなる
（延期の場合）

ということ。

《　いま最善を尽くすとは？　》

◆美容学生との出会いのタイミングがなくなる。
美容学生との出会いのタイミングが遅くなる。

このような最悪が考えられる状況で、
では、最善を尽くすとは？
何が考えられるでしょうか。

就職ガイダンスという
フェイストゥフェイスの場が制限されるということは、

最有力で考えられるのは、

　ネットの活用

でしょう。

インスタでどうやって学生と出会うのか。
youtubeでどうやって学生と出会うのか。
そもそも、ネットで学生と、どうコミュニケーションとるのか。

店内の様子を動画配信してもいいでしょうし、
zoom等のテレビ会議システムを使って、
学生とガイダンスをしてもいいでしょうし。

講習の様子やイベントの様子など、
収録動画を配信するなら、特定の時間の縛りも外せます。

こんなアイデアが考えられますが、
どれが当たるか、なんてわからない。

だって、ほとんどのサロンさんが取り組んだことがなくて、
成功事例もほとんどないから。

しかも、コロナウイルスで、
行動に制限がかかっているという環境は、
全員が初めて体験すること。

だからこそ、
思いついたアイデアは、試してみる価値がある。

そして、自社の新しい形が作られ、
コロナウイルスの問題が収束すると、
いままでとは全く違った
新しい採用活動の手法を一つに手にれた自社になれる。

これって、最高じゃないですか。
ワクワクしますね。（笑）

そんな気持ちで行きましょう！

ということで、
来週、２日か、３日。
もしくは、両日で、無料オンラインセミナーを、やってみようかと。

セミナーテーマは、
コロナウイルスじゃなくて、
この環境下で、それでも自社の経営を前進させるには、
　どんな採用活動が必要だろうか？
というような話で。

詳細、募集は、改めて、出させていただきます。

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　　　編集後記

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上記には、ネットのことを書きましたが、
美容学校さんが休校じゃないうちは、
学校に学生がいることには違いありません。

となると、校内に設置するチラシも有効ですよね〜

ここも見落としちゃいかんところです！