最初からプロに任せるのではなくて、頭悩ませてから。
- 2020.05.27
- 新卒採用

《ダイジェスト》
「オンライン時代の、美容室のための採用力診断」作りました。無料ですから、ぜひやってみてください。採用力向上のための手順をレポートでお送りします。この診断を作成していて、つくづく思ったのが、「やっぱりコンセプト大事よね」ってことでした。プロが存在する世界のことですから、専門家以外が作るのは難しいですけどね。
――― ゴールを見ているウサギ 1948号―――
発行者 菊池研
プロフィール
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本題:コンセプトに始まる
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《 やっぱ、コンセプトが定まっていないと 》
◆妻の会社を、
本腰入れて経営をやり出して、
(コスメメーカーです)
早速にコロナ禍へ突入。
その対処に当たっていたのですが、
ようやくもって、
リブランディング
へ着手。
HPの作り変えや、
商品構成の作りかえ、
伴ってのデザイン変更・・・
関係各所のデザイナーさん、
ディレクターさんがたに、
「デザインの方向性を」
と言われるわけですが、
まだまだ、うまく伝達できん。(汗)
つまり、ブランドコンセプトが、
定まりきっていない。
この事実に、
ミーティングで「うーん、うーん」と、
唸っております。(汗)
《 採用でも、コンセプト 》
◆そんなタイミングに、
冒頭にお知らせしましたように、
「オンライン時代の
美容室のための採用力診断」
をリリースしました。
http://complat.jp/seminar/2036/
診断の視点は、下記の8つ。
・スタッフさんの体制
・現状分析の状況
・ペルソナ&コンセプト
・採用ステップの設計
・広告、施策の選定
・オペレーション
・ツール、コンテンツの整備
・予算編成
どれも大事です。
大事ですが、
中でも、コンセプト。
私が、
いま悩んでいる、
それだけが理由ではありません。
コンセプトがないと、
改善の施策も、
広告の改善も、
ツール作るにしても、
スタッフさんの協力にしても、
道に迷うことになる。
採用でも、コンセプト、大事。
《 最後はプロに任せてもいいが 》
◆コンセプト。
どんなものでもいいんですが、
やっぱり印象に残るものがいい。
かつ、「いいな〜」と
思った学生が、
「私のことだ」
って感じるのがいい。
だから、自社に合う学生、
ペルソナをイメージしつつ、
どんな言葉が
コンセプトにふさわしいか、
頭を悩ませましょう。
ただ、難しいです。(笑)
コピーライターという
プロフェッショナルが、
社会に存在するわけですから、
やっぱり専門外の人が、
「これだ!」って
言葉を打ち立てるのは、
難しい。。。
ですが、最初から、
代理店さんや専門家に
丸投げじゃなくて、
頭を悩ませた方が、
自分たちのものになります。
コンセプトをもとに、
ガイダンストークや、
サロン見学企画も、
考えることになりますしね。
採用が、オンライン時代に移っても、
コンセプトは、大事。
「オンライン時代の
美容室のための採用力診断」
http://complat.jp/seminar/2036/
無料ですし、
採用力向上の手順を、
レポートにしますので、
ぜひ、回答されてみてください。
コンセプト考えながら。
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編集後記
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コンセプトって、
頭の中に、漠然とあっても、
言葉にするのが難しいですね。
言語化、ってやつです。
言葉にイメージが付いていて、
意味としては合っているけど、
イメージは、ちょっと違ったり。
文字の見た目はいいんだけど、
口に出すと、
音にすると、違ったり。
プロは、プロですね。
私も、最後には、
プロのコピーライターに出すと思いますが、
もうちょっと、頭悩ませます。(笑)
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