美容師さんの「手あれ」予防に取り組み始めたきっかけ
- 2022.10.17
- 企業の成長
「できることはない」と思っていました
◆美容業界に19年も
関わってきながら、
そして、「手あれ」の問題が
現場にあることを
ずっと知りながらも、
私、菊池にできることは
「特にない」、と思ってきました。
◆それが、
とある美容師さんとの出会い、
また、
スキンケアメーカーの経営
といった2つのことが、
符合して変わりました。
スキンケアブランド運営を始めたことで
◆私が2年前から経営する
スキンケアブランドは、
日本国内では唯一の
「ワイルドスキンケア」です。
つまり、
野生植物の原料を使った
スキンケアブランド。
オーストラリアやヨーロッパでは、
一つのジャンルとなりつつありますが、
日本では、まだ、うちのブランドだけ。
念のために補足すると、
オーガニックは、基準を満たした
栽培された植物原料ですが、
野生は、その名のまま、
栽培ではない、という違いです。
◆詳細は省きますが、
「ワイルドスキンケア」は、
正しく使えば、
・お肌の中の不要物をデトックス
・その上での圧倒的な保湿
という2つを実現できます。
だから、アトピーで悩む方
加齢などでの急激な乾燥で悩む方などが
お客様に多いのが特徴。
◆そんな商品開発力は、
「美容師さんの手あれ改善に
活用できるのではないですか?」
と、とある美容師さんから
言われたことが、
私が、
長年知りつつも、
「できることはない」と思っていた
美容師さんの「手あれ」
への、関わりのスタートでした。
美容師だから手あれする、のではない
◆実際に「手あれ」に対して
向き合い始めて知ったことは多く、
まず
「手あれ」が職業病なのは、
美容師さんだけではない
ということ。
他にも、調理師や看護師、
服飾の方々などが、
悩んでいらっしゃいます。
(他にもあるかもしれません)
これ、共通項は、
水でも、薬剤でもなくて、
「手のバリア機能」が取れる
ということ。
◆だから、
「グローブをしているのに
手があれる」
ということも
起こったりする。
グローブをして
水に触れない、シャンプーに触れない
なのに手あれする理由は、
「手のバリア機能」が取れる
から、です。
と、まあ、このようなことが、
「手あれ」と向き合って、
わかるようになってきました。
ちなみに、グローブの着用は
強く推奨します。
グローブ着用を前提にして、
手あれ予防をする方が、
効果は上がりやすいですから。
組織風土も「手あれ」に影響している
◆ただ、
「手のバリア機能」が取れる
という理由は、
美容師さんの手あれ理由の
一つでしかなくて・・・
他にも、組織風土などもあります。
そう、組織風土となると、
私の専門分野です。笑
風土を変えるには、
「教育」と「仕組み」が必要。
そういったことも
今回の
無料zoomセミナー
「経営事例・美容師の「手あれ」解消の取り組み」
こちらでお話をさせていただきます。
セミナーのご案内
◆このような経緯で
「手あれ」について、
取り組み始めたのですが、
今回のセミナーは、
次のようなことを
あなたがお考えであれば、
必ずお役に立ちます。
・社員の手あれを改善したい
・手あれへの対処療法に違和感がある
・手あれの労災認定ニュースに危機感を感じている
・手あれしない会社を作ることに興味がある
・美容学校や学生への自社のウリを増やしたい
・SDGsを見据えての経営に興味がある
・社員ファーストの具体的な取り組みをしたい
ですから、
ほぼ、ほとんどの経営者の方には、
ご参考なるかと思います。笑
ぜひ、一度、
経営の視点で「手あれ」について
考えてみませんか?
こちら
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で、お待ちしております。
セミナー日程が終わっている場合は、
こちらから、お問い合わせも可能です。
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