「人が集まる美容室」実現の、３つの歯車の大整理を始めました。

《ダイジェスト》

「人が集まる美容室」を作る企業には、何が必要なのか？特に、「人」まわりのことで、必要なことは何か？改めて、整理を始めてみたのですが、採用、人材開発、組織開発という３つの歯車が噛み合うことが大前提。

 

 

―――ゴールを見ているウサギ　１４１３号―――

＜＜＜「人が集まる美容室」＞＞＞

発行者　コンプラット代表　菊池研

http://complat.jp/

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美容業界で、

５１００日以上に渡って

 

売上拡大、人材育成、集客

経営計画、出店支援、採用

離職率対策、新人育成・・・

などをテーマに、

 

累計３０００社以上の

サロン様と取り組んで参りました。

 

この記事は、そんな菊池研が、

 

「人が集まる美容室」をテーマとして、

 

美容室、サロン経営者の方、

経営幹部の方々や業界関係者の方に、

 

「採れない」

「育たない」

「続かない」

 

の”３ナイ”を解消するための

きっかけ、ヒントになればと、

気づきを毎日お送りしているものです。

 

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■　菊池研の近況

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昨日、京都に戻り、

週末は、家で過ごすスケジュールです。

 

京都と言っても、京丹波。

寒いです・・・

 

自宅での私の仕事部屋。

家の北に面している１階の部屋でして、

薪ストーブの熱も一番届き辛い・・・

 

デロンギのヒーターを出して、

暖をとりながら仕事しております。（笑）

 

昨日の移動距離：561㎞

2018年合計移動距離：59867.2㎞

 

となりました。

 

昨日の移動距離：17.1㎞

2018年合計移動距離：59306.2㎞

 

となりました。

 

 

◆Completの新人研修について、

ご案内のページが完成しました！

 

若手アシスタントが新人の指導に関して、

どんなことを感じてるか？ご存知ですか？

 

ご受講されたサロン幹部のインタビューもあります。

ぜひ、一度、ご覧になってみてください！

https://peraichi.com/landing_pages/view/complat2019sinzin

 

 

◆現在決まっております

単発セミナーのスケジュールはこちらです。

http://complat.jp/wp-content/uploads/2018/06/2018seminar.pdf

＊先々のご予定の参考に。

 

ここから本題に。

 

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■　本題：３つの歯車の関係性

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《　３つの開発の歯車　》

◆「人が集まる美容室」

 

これを実現するための

人材、組織周りのことについて、

 

この記事は扱っていくのがコンセプトです。

 

 

そこには、手法もありますが、

決して、

 

 

インスタで、こう発信して

Tik Tokは、こう活用して

 

 

とかって、手法を追いかけるのがメインではありません。

 

手法がダメって話じゃなくて、

手法は移り変わるものであり、

 

どの手法を使うかは、時代に合わせるとして、

しかし、大事なのは、

 

 

手法を使う会社、組織、人材の根幹

 

 

だと考えるからです。

 

 

「人が集まる美容室」を実現する企業には、

それを実現するに必要な人材が集まり育つという

 

 

採用と人材開発

 

 

の観点が必要であり、

その人材が、この企業にいると、

自分の力以上の能力を発揮できるために、

 

 

組織開発の観点

 

 

が必要であり、

 

そして、

 

 

・採用

・人材開発

・組織開発

 

 

という３つの歯車が噛み合うことが必要です。

 

 

《　人材教育産業　》

◆昔、お会いした経営者の方が、

美容室という事業は、

 

人材教育産業

 

であると、おっしゃっていました。

 

確かに、まさに「人が商品」であると考えると、

人材教育産業と捉えることもできます。

 

美容室が、何業であるか、

この議論は、ここでは本題じゃないんですが、

 

「人が集まる美容室」を作る企業を目指すなら、

 

ペルソナとなる人材に

育つ可能性が高いタネを探し（採用）

肥沃な土壌を用意して（組織開発）

タネを撒き世話をする（人材開発）

 

という３つの歯車が噛み合うことの

重要性は確かだし、

 

だとするなら、美容室は、

人材育成産業と定義しても、

間違いじゃないと言えますよね。

《　自分の能力以上の力が発揮される組織　》

◆改めて、「人が集まる美容室」を実現するために

 

採用、人材開発、組織開発

 

の３つの観点で、

必要なことは、何があるのかという整理を

本日から始めてみております。

 

壮大なテーマなので、

今日では終わらず、明日も取り組みますが、

この年末の時期にやるには相応しいテーマ。

 

企業として目指すは、

 

「自分の能力以上の力が発揮される組織」

 

でしょう。

 

それを実現するために、

経営者・幹部、役職者、一般社員、教育担当者、

ぞれぞれに自分の能力を伸ばし、役割を果たす必要がある。

 

そして、その役割を発揮しやすいように、

裏返すと、役割を発揮することで、

組織開発を進める必要がある。

 

 

これは、結構に俯瞰した作業になるし、

どの企業でも、日常の延長で

できるということでもないでしょう。

 

 

まずは、

 

・採用

・人材開発

・組織開発

 

の繋がり、関係性について、

考えていただけるきっかけを発信していければと、

考えております。

 

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■　編集後記

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　薪ストーブだけで暖房をまかなう家の

厄介な点は、

 

家中が温まるには時間がかかる

 

という点です。

 

だから、移動式のデロンギを

昨年から使っているんですが・・・

 

家の構造が、薪ストーブで温める前提なので、

扉を閉めない前提があったりします。

 

となると、可動式のデロンギでは効果を発揮しない。

 

悩ましい・・・ところです。（笑）