「どこに行きたいか自分で決める」、もう一桁、二桁あげたところに!
- 2015.12.30
- 言葉
コンプラット菊池です。
ありがとうございます!
いま、0時20分、帰宅。
外はマイナス2度。
田舎駅の駐車場に停めていた車は、
霜が降りてフロントが凍っていて、
解けるのにしばらくかかりました。
そして、
帰り道、小鹿に遭遇。
危うく跳ねそうになり、冷や汗(汗)
京都市内で
妻と一緒に、歳末の雰囲気を味わってきました。
錦市場が初めての妻は、
関東と関西の正月定番食材の違いも面白かったよう。
すぐき漬けを、
明日の実家帰省のお持たせに買い求めました。
本日も、ここから本題へ。
———ゴールを見ているウサギ337号———
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◆美容業界で11年、
来年、12年目ですが、
コンサルティングをしていると、
「世間一般企業ではどうなんでしょうか?」
といった質問を受けることがあります。
「美容業界は遅れている」
と思っている人が多いようで、
「世間一般企業並みにしたい」
といった思いもあって、世間一般企業が気になる、
あるいは、
世間一般企業と比べて
遜色ないレベルにしたい、といった考えから
「世間一般企業ではどうなんでしょうか?」
といった質問が出ているケースが多いようです。
◆なにか目指す指標を持って経営することは
とーっても重要なことだとは思うのですが、
世間一般企業といった括りは、
あまりに漠然としていて・・・
なおかつ、
日本に存在する企業の平均というミュアンスが感じられて
私は好きではない表現です。
比較対象が、
目指す対象が平均なのだとすると、
それは、あまりにもったいない。
自分たちの可能性を低く評価しすぎていると思うのです。
◆この年末になって、
「いい加減、雑念を捨てて、仕事に邁進したらどうか」
といった言葉に触れました。
これは私が投げかけられた言葉ではないのですが、
しかし、私には、
自分に投げかけられた言葉と感じました。
私の中に「雑念」があったということでしょう(汗)
◆そしてさらに、
高収益体質、超優良企業の社長から発せられた
「ビジネスの桁を一桁と言わず、二桁上げてみたいと思います」
といった言葉にも触れました。
衝撃です。
「もう、いいじゃないですか」
と思います。正直言って。(笑)
「もう十分、よくやっている、俺すごい」
と思っていてもいいし、
他者からは、そうやって言われるはずの社長が
「一桁と言わず、二桁あげたい」とは!
◆こういった言葉に触れて
私が思ったのは、
結局のところ、
可能性を決めているのは自分であり、
目指すところを決めているのも自分、
ブレーキ踏みながら、アクセル踏んでいるのも自分
圧倒的なものを、別世界においているのも自分
昨年対比で物事を見ているのも自分
といったことです。
どこに行きたいかは自分で決めればいい。
このシンプルなことが
なぜ経営になると難しくなるのだろう。
(人生経営においてもおなじ)
人並み以上になるのもいいですし、
日本の平均以上になるのもいいのですが、
(ならないと厳しいですから)
目指すところ、比較するところが、
人並みや平均では寂しい。
もっともっと自分の可能性を切り開くのが
自己愛だと思います。
だとすると、
平均と比べて安心したり、頑張ったりするのは
自分に対して失礼。
自己愛が足りない。
◆世間一般と比べてどうか?
よりも、
いま5店舗ですが、1000店舗目指している
いま30名だけど、あと4年で100名を目指している
いまの初任給18万だけど、あと3年で30万にしたい
こういって目指すところを自分で決めて、
自分で決めたことと比較してチャレンジを重ねる。
そのほうが、
世間一般や平均と比べて経営するより、
楽しいに決まっているし、
かっこいいし、
魅力的だし、
と思うわけです。
この正月休み、
ぜひとも、
「どこに行きたいか自分で決める」
ことをしてみませんか?
すでにしている人は、
今一度、「一桁、二桁あげてみませんか?」
これならお酒飲みながらでもできますし(笑)
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