「どこに行きたいか自分で決める」、もう一桁、二桁あげたところに!

「どこに行きたいか自分で決める」、もう一桁、二桁あげたところに!

 

コンプラット菊池です。

ありがとうございます!

 

いま、0時20分、帰宅。
外はマイナス2度。
田舎駅の駐車場に停めていた車は、
霜が降りてフロントが凍っていて、
解けるのにしばらくかかりました。

そして、
帰り道、小鹿に遭遇。
危うく跳ねそうになり、冷や汗(汗)

京都市内で
妻と一緒に、歳末の雰囲気を味わってきました。
錦市場が初めての妻は、
関東と関西の正月定番食材の違いも面白かったよう。

すぐき漬けを、
明日の実家帰省のお持たせに買い求めました。

 

 

本日も、ここから本題へ。

 

 

———ゴールを見ているウサギ337号———
<<<「ダントツな美容師の採用と育成」>>>

 

 

◆美容業界で11年、
来年、12年目ですが、
コンサルティングをしていると、

「世間一般企業ではどうなんでしょうか?」

といった質問を受けることがあります。

「美容業界は遅れている」
と思っている人が多いようで、

「世間一般企業並みにしたい」
といった思いもあって、世間一般企業が気になる、

あるいは、
世間一般企業と比べて
遜色ないレベルにしたい、といった考えから

「世間一般企業ではどうなんでしょうか?」

といった質問が出ているケースが多いようです。

 

 

◆なにか目指す指標を持って経営することは
とーっても重要なことだとは思うのですが、

世間一般企業といった括りは、
あまりに漠然としていて・・・

なおかつ、
日本に存在する企業の平均というミュアンスが感じられて
私は好きではない表現です。

比較対象が、
目指す対象が平均なのだとすると、
それは、あまりにもったいない。

自分たちの可能性を低く評価しすぎていると思うのです。

 

 

◆この年末になって、

「いい加減、雑念を捨てて、仕事に邁進したらどうか」

といった言葉に触れました。

これは私が投げかけられた言葉ではないのですが、
しかし、私には、
自分に投げかけられた言葉と感じました。

私の中に「雑念」があったということでしょう(汗)

 

 

◆そしてさらに、
高収益体質、超優良企業の社長から発せられた

「ビジネスの桁を一桁と言わず、二桁上げてみたいと思います」

といった言葉にも触れました。

衝撃です。

「もう、いいじゃないですか」

と思います。正直言って。(笑)

「もう十分、よくやっている、俺すごい」

と思っていてもいいし、
他者からは、そうやって言われるはずの社長が

「一桁と言わず、二桁あげたい」とは!

 

 

◆こういった言葉に触れて
私が思ったのは、

結局のところ、

可能性を決めているのは自分であり、
目指すところを決めているのも自分、
ブレーキ踏みながら、アクセル踏んでいるのも自分
圧倒的なものを、別世界においているのも自分
昨年対比で物事を見ているのも自分

といったことです。

どこに行きたいかは自分で決めればいい。

このシンプルなことが
なぜ経営になると難しくなるのだろう。
(人生経営においてもおなじ)

人並み以上になるのもいいですし、
日本の平均以上になるのもいいのですが、
(ならないと厳しいですから)

目指すところ、比較するところが、
人並みや平均では寂しい。

もっともっと自分の可能性を切り開くのが
自己愛だと思います。

だとすると、
平均と比べて安心したり、頑張ったりするのは
自分に対して失礼。
自己愛が足りない。

 

 

◆世間一般と比べてどうか?

よりも、

いま5店舗ですが、1000店舗目指している
いま30名だけど、あと4年で100名を目指している
いまの初任給18万だけど、あと3年で30万にしたい

こういって目指すところを自分で決めて、
自分で決めたことと比較してチャレンジを重ねる。

そのほうが、
世間一般や平均と比べて経営するより、

楽しいに決まっているし、
かっこいいし、
魅力的だし、

と思うわけです。

この正月休み、
ぜひとも、

「どこに行きたいか自分で決める」

ことをしてみませんか?

すでにしている人は、
今一度、「一桁、二桁あげてみませんか?」

これならお酒飲みながらでもできますし(笑)