夢だけじゃなく、過去にも日付を!
- 2015.12.17
- スケジューリング
Facebookを見ていても
師走を感じるようになりましたね。
忘年会、忘年会の雨あられ。
私は今年は控えめにしようと思っています。
といっても、京丹波の田舎に引っ込んでいると
そんなに呼び出されることもないですが。(苦笑)
引き続き、セッセセッセとお仕事。
本日も引き続き
「新入社員研修」に参加していた
美容室びあの新人、呉屋さんさんの感想。
動画インタビューでご紹介。
時間は2分弱です。音が出ます(笑)
呉屋さん、インタビューへのご協力
ありがとうございました!
では、ここから本題。
———ゴールを見ているウサギ326号———
<<<「ダントツな美容師の採用と育成」>>>
年を忘れる会、忘年会
◆年末になると忘年会が増えますね。
忘年会。
年を忘れる会(笑)
実際は、忘れるどころか、
「今年はどうだった?」
って思い出すことが増える会、時期ですね。
さらに言うと
今年だけにとどまらず、
この数年の流れを振り返る
時間にもなるのではないでしょうか?
コンプラットの歴史
◆コンプラットが2007年12月に出来、
それ以降、
2011年にダントツ塾を始めるまで
売上拡大、出店
そのための人材育成、採用、CS向上、リピート率向上・・・
こういったサロンの経営課題に対して
コンサルティングを実施していました。
当時のコンサルティングは
サロンの現場に入って
ときにマネージャー役
ときに通訳係
ときに汚れ役(?)
など分身の術のように
一人何役もやりながら、
オーナーのビジョンに近づくように
現場のマネジメントをし売上を拡大し続ける。
昨年対比110%から150%ほどを
毎年出し続けるために、
数字、数字、数字・・・
に囲まれてのコンサルティングでした。
1社からいただくコンサルフィーも
年間200万から600万というお仕事。
ですから、
当然、限られた数社とお付き合いを長く。
◆それと並行して
毎週火曜日に「火曜会」という交流会を丸3年実施。
やっているうちに火曜日以外でもやり始め
挙げ句の果てに会場を貸し出したり・・・(笑)
(会社で借りていたビルの2階がキッチンフロアでした)
夜は住んでいる人が少ないエリアですから、
バイオリンや琴、タップダンスなど
いろいろなイベントをやっても意外と(?)平気(苦笑)
2008年6月から2011年の4月ころまで
のべ2000名以上の経営者の方々に来ていただきました。
2011年4月には、
そんなバカなこともきっぱり止め、
東京、日本橋に借りていたそのビルも引き払い、
交流会という場の全てから身を引きました。
(開催もやめ、他者の会への出席もやめ)
コンサルから集合研修へ
◆3.11も
一つのきっかけではありましたが、
2011年以降
コンサルティングを減らし、
集合形式の研修に力を入れ、
「美容師をなりたい仕事に」というビジョンへ
美容学校も含めて
より多くの共感しあえるサロン様と
全国的に仕事をしたいと進んできました。
それが「ダントツ塾」であります。
そして、
美容師になりたい!という人を増やすには
・輝く美容師さんが増えること
・働き続けることができるサロンが増えること
と考え、
人材育成、育つ環境作りというテーマに
研修で取り組みを続けてきました。
そういった約4年、
そして、2015年が終わろうとしている。
俯瞰して3年、4年ごとの節目をみる
◆長くなりましたが、
こうやって振り返ると約3年から4年ごとに
節目を迎えて次のタームへ入っていくことがわかります。
経営をする前を含めて振り返っても、
3年から4年に一度、節目を迎えています。
それは意図的に節目を作っているのではなく、
結果的に、3年から4年をかけて、
次へ移行する、着手する準備ができる
ということなのだろうと思います。
となると、
2016年は新たな節目。
いや、
今が節目の真っ只中にいる
のではないだろうかと思います。
◆人生には大きな流れがあると言います。
神田昌典氏はじめ
さまざまなコンサルタントや
政治家や経営者の方々も
経営に応用していますし、
春夏秋冬理論をはじめ、
人生の流れを分析する考え方はいろいろあります。
そういった理論も
それはそれで面白いですし、
知的な好奇心を刺激するものですが、
年月を紐付けしながら
数年を振り返るだけでも、
自分の人生の流れ、
バイオリズム的なものはわかるのではないでしょうか。
時には、人生の流れというような
俯瞰で振り返ることは、
いま何が重要なのか?
を見直すいい視点になり、
いまやっていることへの
本気度合いをあげてくれます。
忘年会でやると
酒の酔いが醒めるのと一緒に
忘れてしまうかもしれませんが(苦笑)
シラフの時に、
振り返ると来年のプランニングにもいいかもしれません。
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