「太陽に勝った！」という考えに衝撃を受けてから、たぶん5年を費やして
- 2018.01.09
- 自己成長
《ダイジェスト》
夏の朝5時起きは気分爽快ですが、冬の朝5時起きは、やはり億劫。元来、早起きが苦手なタイプですので、十分に早起きができるようになったとは思うんですが、でも「太陽に勝つ」という、とあるオーナーの考えは、未だに印象的。冬でも「太陽に勝つ」には目的、理由、動機が必要で。それは、目標達成や行動習慣にも必要かと。
―――ゴールを見ているウサギ １０７７号―――
＜＜＜「人が集まる美容室」＞＞＞
発行者 コンプラット代表 菊池研
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《目次》
■ 菊池研の近況
■ 本題：「太陽に勝った！」という話を思い出して
■ 編集後記
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美容業界で、
５１００日以上に渡って
スタイリストの育成
伸びる組織作り、
新卒採用などをテーマに、
累計３０００社以上の
サロン様と取り組んで参りました。
この記事は、そんな菊池研が、
人材、お客様など
「人が集まる美容室」を目指す
美容室、サロン経営者の方、
経営幹部の方々や業界関係者の方に、
「採れない」
「育たない」
「続かない」
の”３ナイ”を解消するための
きっかけ、ヒントになればと、
気づきを毎日お送りしているものです。
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目次
■ 菊池研の近況
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本日は、東京。
朝、５時起きでの移動から。
一応、仕事は始まっていたんですが、
出張が入ると、より
「仕事だなぁ」
って、感じがしますね。（笑）
昨年は、２９回、
東京へ出張をしました。
５３週のうちの２９回ですから、
過半数以上の週で東京に行ったことになります。
今年は、これを減らす予定。
昨日は、この東京出張の準備で
１日、自宅で仕事。引きこもり。
なので、一切移動なし。
昨日の移動距離：０㎞
2018年合計移動距離：488.1㎞
という移動距離の現状です。
本日は、ここから本題。
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■ 本題：「太陽に勝った！」という話を思い出して
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《 「太陽に勝った！」という話 》
◆とあるサロンオーナーと飲んでいるとき、
「朝、何時に起きるか？」
という話になったことがあります。
ちょっと昔（たぶん5年ほど前）の話なので、
正確な時間ややり取りは覚えていないんですが、
そのオーナー、
太陽が昇るよりも早く起きる、とおっしゃいました。
私、菊池は、元来、朝が苦手でして、
深夜１時、２時まで仕事するのは苦にならないが、
朝５時、６時からの仕事は大っ嫌い、というタイプ。
その当時も、なんとか７時までに起きようと、
日々、葛藤していた頃なので、
太陽よりも早く起きる
という話に、驚嘆した記憶があります。
で、素朴に、
「なんでそんなに早く起きれるのか？」
と、疑問に思うわけで、
そんな質問をしたら、
「今日も、太陽に勝った！」
というのがモチベーションだと、
教えてくださいました。
《 今朝の京丹波、朝７時まで明るくならず 》
◆えらい前の話を、ふと思い出したのは、
今朝、５時起きだったから。（笑）
まあ、今となっては、
５時に起きることは、さほど珍しくないんですが、
加えて、
夏の５時なら、草刈りでもやっているのに、
冬の５時は、真っ暗だな・・・
太陽より早く起きるのは、
やっぱり、ちょっと億劫だな
なんて、思ったから。（笑）
家を出る７時前になっても、まだ暗い。
当然、車は、ヘッドライトを照らして走る。
これが、７時。
やっぱり、ちょっと億劫です（笑）
《 影響を受けたまま行動も流されては・・・ 》
◆同じ５時でも、
夏の５時は、気分爽快
だけど、
冬の５時は、億劫
というのは、
明らかに、
太陽が登っているかどうかという
外部環境に影響を受けている
ということですね。
外部環境に影響を受けて、
感情や思考も影響を受ける。
その影響を受けて、行動も影響を受ける。
だとすると、
効果的な習慣は身につかない
ということになります。
しかし、外部環境に影響を受けるのも事実。
だから、動機、理由、目的が必要なんですね。
外は真っ暗な５時。
ちょっと億劫だけど、起きる動機、理由、目的が
あるか、ないのか。
目標、行動習慣など、
新たなことへのチャレンジは、
動機、理由、目的
をセットにして取り組まないと
外部環境に影響を受けたまま、
行動も影響を受けることになってしまいます。
そんなことを考えた、
真っ暗な京丹波の朝でした。
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■ 編集後記
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サラリーマン時代、２０代の私は、
会社のスタートが１０時だったこともあり、
起床時間は、朝の９時
と決めていました。（笑）
その時間から、間に合う距離に住んでいましたし（苦笑）
それが、「望む結果」を得たいなら、
早起きが必要なんだと知るようになり、
なんだかんだと自分に言い訳をしての
３０代前半を過ごし、
しょうがないと諦念を発動して、
６時代に起きれるようにトライ、試行錯誤を
重ねた３０代後半。
４０になってきて、
やっと６時代に、苦痛なく起きれるようになりました。
６時起きができるようになるのに10年。
私が、いかに元来怠け者かが、よくわかります（笑）
それでも、やればできるようになる。
私が、そんなきっかけになればと思います。
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