「ご質問箱」への質問を読んで感じたことは、採用でも大切ではないか
- 2020.01.13
- 「仕組み」作り
《ダイジェスト》
新卒採用で、学生に何を伝えればいいか、先生に何を伝えたらいいかとご質問を受けることがあります。今回、「ご質問箱」を設置しても、そういった主旨のご質問が入っておりました。学生に、先生に伝えることを考えるとき、そもそも、聞きたいと求めていることは何か?を知ることから始めるのは大切ではないかと思ったのです。
――― ゴールを見ているウサギ 1814号―――
発行者 菊池研
プロフィール
株式会社コンプラット 代表
http://complat.jp/
一般社団法人 一生美容に恋する会 講師
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本題:「ご質問箱」設置で感じたこと
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《 ご質問箱設置、嬉しいです。 》
◆昨日から、「ご質問箱」設置しました。
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まだじっくり読めていませんが、
いろいろと書き込んでいただいておりまして、
ありがとうございます!
嬉しいです!
バラエティに富んだご質問が入ってきていて、
回答していく私自身が楽しみです。(笑)
ありがとうございます!
さらに、ご質問、受け付けております。
この記事でご回答するか、
可能なら、動画で回答しようかと・・・思ったり。
下記まで、お待ちしております。
↓↓↓↓↓↓
と、お礼をお伝えしつつの、
いくつかのご質問を読んで感じたことがあるので、
それを、本日の本題に。
《 改めて、訊くことの大切さ 》
◆新卒採用は、ここ10年ほどの間、
私がメインテーマとして、取り組んできたことです。
この業界16年、お世話になっておりますが、
その過半の期間を新卒採用テーマで来ました。
他にも、当初の頃から7年ほどは、
売上拡大、リピーター増加などをテーマに。
そして、全体を通しては、
人材の育成、自立や自己成長をテーマに。
それらを、セミナーや、コンサル、
もちろん、この記事(メルマガ、ブログ)でお伝えしてきました。
だから(?)なとなく、
サロン経営者の方や責任者の方々が抱えている課題は、
わかっているつもりでおりました。
^^^^^
それが、今回、「ご質問箱」を設置して、
当初で、30件以上のご質問をいただき、
ちらほらと読んだだけでも、
私の理解が、「つもり」でしかなかったことがわかりました。
改めて、「訊く」
つまり、質問することの大切さを感じた次第です。
《 相手が求めていることを知る 》
◆「ご質問箱」にあった質問で、
学生に何を伝えればいいか?
先生に何を伝えればいいか?
といった主旨のご質問がありました。
(何件か、同じ主旨のものが)
これについての回答は、
また別の機会にしたいと思いますが、
採用活動の前提として、
「学生に、知りたいことを訊ねる」
「先生に、質問をする」
といった、「訊く」という行為が
ブレイクスルーのきっかけになるのではないかと思います。
わかっているつもりで伝えても、
伝わらないのだろうと・・・思います。
どんな言葉で、ご質問をいただけるか。
どんな内容の、ご質問をいただけるか。
そんなところに、ヒント、きっかけがある。
今回、思い立ったが吉日で、
「ご質問箱」を設置したわけですが、
その反響から、本日のようなことを感じた次第です。
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編集後記
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メルマガって、どうしても一方通行になりがち。
まあ、それは、仕方ないこと。
なんせメルマガですから(笑)
ですが、やっぱり発信するなら、
求めていただいていることに返したいワケで。
そんなことを思います。
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