「時間割」を受け身から、能動的に変えていくことが社会人になるってことでは
- 2018.12.05
- 人材育成
《ダイジェスト》
私自身のスケジューリング技術について、「まだまだ受け身で、いかんな〜」と思うことが立て続けに。（笑）そして、ふと思ったんですが、学生って、学校が決めた時間割があって、それに沿って過ごしますね。つまり、スケジューリングとしては、受け身なワケです。ここ、社会人に求められることと違いますね。
―――ゴールを見ているウサギ １４０９号―――
＜＜＜「人が集まる美容室」＞＞＞
発行者 コンプラット代表 菊池研
http://complat.jp/
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美容業界で、
５１００日以上に渡って
売上拡大、人材育成、集客
経営計画、出店支援、採用
離職率対策、新人育成・・・
などをテーマに、
累計３０００社以上の
サロン様と取り組んで参りました。
この記事は、そんな菊池研が、
「人が集まる美容室」をテーマとして、
美容室、サロン経営者の方、
経営幹部の方々や業界関係者の方に、
「採れない」
「育たない」
「続かない」
の”３ナイ”を解消するための
きっかけ、ヒントになればと、
気づきを毎日お送りしているものです。
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目次
■ 菊池研の近況
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昨日から東京に。
東京、暑い・・・、全国的だったようですが。
IMPセミナー、東京の第４セッションを
担当させていただき、
その後は、とある経営者と会食。
美容業界の方じゃないんですが、
外国人の投資家さんであり、経営者さん。
毎月、日本に来ていましてね。
「疲れますよ」なんて、おっしゃっていましたが、
常にビジネス視点で、すごい。（笑）
日本は、人口減だけじゃなくて、
人口構造の変化の中にいるから、そこを踏まえるべきと。
シュリンクして行くもの同士の掛け合わせなどに
今後のヒントがあるのでは・・・
なんて、視点をいただきました。
昨日の移動距離：458㎞
2018年合計移動距離：59270.7㎞
となりました。
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ご受講されたサロン幹部のインタビューもあります。
ぜひ、一度、ご覧になってみてください！
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ここから本題に。
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■ 本題：時間割にも、受け身もあれば・・・
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《 学校の時間割 》
◆今日、ふと思ったこと。
「まだまだ、スケジューリング技術が甘いな〜」
ということです。（苦笑）
きっかけはプライベートのことなんですが、
スケジューリングが受け身であることを感じました。
そして、まだまだ受け身である自分に、
ムカッとしたワケです。（笑）
考えてみれば、学生時代って、
学校が作ってくれた時間割がありますね。
その時間割に従って学校生活を過ごす。
まあ、当時は、嫌だな〜、なんて思っていましたが、
すっかりと学校の時間割に飼いならされて育ったので、
（私の場合は）
受け身でスケジューリングしている（受動的）
という自分から
積極的にスケジューリングをしている（能動的）
という自分へ変えてくることに苦労したんだと
今日、思い至りました。
《 社会人の時間割 》
◆社会人になると、
自ら未来を想像して時間割を組んで行く
というスケジューリングの基本が
どれだけできるかで、
人生の（経営も）コントロールの幅が広がる
という現実に直面しますよね。
受け身の社会人は、ずーっと受け身。
まあ、学生時代と変わらぬ、
ヌクヌク感で過ごせれば幸せかもですが、
少なくとも、
人生のコントロールの幅は拡張しない
ワケです。
だって受け身でスケジューリングするってことは、
学校のように時間割に沿って生きているってことですから。
その時間割は、誰か他人が作ったもの。
（良い悪いを言いたいワケじゃないですが）
《 学生時代と社会人の違い 》
◆学生時代と社会人の違いって、
いろいろなことがありますよね。
特に、今の学生って、
（美容学生も）
「自分は、客だ」
という立ち位置で生徒をやっていたりする。（笑）
全てとは言いませんが、一部の生徒は、そうです。
しかし、学生ですから、
受動的にサービスを受けて、
そのサービスの質を、あーだ、こーだと言う。（苦笑）
このままのスタンスで社会に出ると、
本人も、受け入れた会社も苦労するワケです。
就活の期間を通して、
受動的な学生の時間割
↓
能動的な社会人の時間割
のように、変わって行く準備をしてくれると、
受け入れる会社も、育成が効果的になるのでしょう。
この受動的から能動的に変わる準備。
誰が仕掛けるのか？
議論していても採用も育成も進まないので、
企業からすると、ここを仕掛けた方が
人が集まる美容室
への道を作れるんでしょうね。
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■ 編集後記
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東京、暑かったですが、
だんだんと普通の初冬になりそうですね。
全国も同じでしょうか。
こういう時が、体調崩しやすい時。
これから忙しい年末ですから、
お互いに気をつけましょうね。
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