ついに、オンラインガイダンスを行う美容学校が現れました。

ついに、オンラインガイダンスを行う美容学校が現れました。

《ダイジェスト》

美容学校の中に、ついに!?「オンラインガイダンス」を始める学校が現れました。多くの美容学校が、オンラインガイダンスに肯定的という情報はありましたが、動きが早いもので、実際にサロン様を募集する美容学校が現れてきました。これは、今年の新卒採用の潮目が変わるきっかけになるかもしれませんね。

 

 

――― ゴールを見ているウサギ 1900号―――

発行者 菊池研

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 本題:オンラインガイダンスが出てきた

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《 自粛営業するなら 》

◆休業を決めたサロンさまと、
自粛営業を決めたサロンさまと、
それぞれに、いろいろと悩まれての決断だと思います。

それぞれの立場のサロンさまから現状をお知らせいただき、
どちらも、辛い決断だったのだと、感じております。

 

それに伴って、
SNSにも、それぞれの決断を発表する投稿が。

私は、どちらの判断も、
それぞれの会社の判断ですから、
それで良いと思います。

 

休業されたサロンさまでも、
「対象になっていない美容室が、なぜ休むのか?」という
お客様のお声があったそうですし、

営業自粛のサロンさまでも、
スタッフの方には、不安を口にする人もいるとのことで、
それも当然かと思います。

 

これを読んでいるスタッフの方もいるかと思いますが、
どちらの決断をしたお店だとしても、
オーナー、経営者は、色々な葛藤があって、
不安も、同じように抱えていての決断だと思いますので、
そこは、理解をしてほしいと思います。

 

で、SNS見ていて気づいたことが一つ。
いらぬお世話かもしれませんが、
自粛営業の仕方として、

 

  お客様を迎え入れるサロンの消毒などの体制

 

には、言及されている投稿がほとんどですが、

 

  お客様に求めること、依頼すること

 

が、記載のないサロンさまも見かけます。

 

予約のお電話時に、
海外渡航の有無を確認するとか、
来店時の体温の確認をするとか、
そういった記載のことです。

細かいですが、
あったほうがいいな・・・と思いますが、
いかがでしょうか。

 

 

《 やっぱり来たオンラインガイダンス 》

◆話は変わりますが、
とある美容学校から、

 

  オンラインガイダンス

 

の開催の案内があったそうです。
サロンさまからお聞きしました。

昨日や一昨日のセミナーでも、
オンラインガイダンスへの学校の反応は肯定的、と話しましたが、
早速、オンラインガイダンスをやる学校が登場。

zoomで行うとの案内だったそうです。

 

 

《 緊急事態宣言後のこと 》

◆経営者の方は、どなたも、
緊急事態宣言後のことを想像されると思います。

もちろん、サロンの営業体制がどうなるか、
これが大きな一つの関心ごとだと思いますし、
さらには、この記事をお読みのサロンさんだと、

 

  新卒採用の活動がどうなるか

 

も、一つだと思います。

 

いま、美容学校は、例年よりも
カリキュラムに使える時間が減り、
必須の授業をやりつつも、

 

  学生の就活を進めるために、どうすればいいか?

 

試行錯誤をされています。

 

ここで、オンラインが選択肢として上がるわけですが、
「オンラインも、ありだよね」と言っている段階から、

 

  「あの学校が、オンラインガイダンスやるらしいよ」

 

と具体例が出た段階では、
明らかに、オンラインガイダンスの現実味が変わります。

 

緊急事態宣言のエリア内の学校は、
オンラインガイダンスも、それが明けてからでしょうが、
地方の学校は、その前に、オンラインガイダンスの募集が始まる。

そんな流れに対応していく必要があります。

 

家庭教師、2020年版は、
週報付きプランとして、毎週のやりとりがあります。

ぜひ、オンラインガイダンス成功へ向けて、
いまから、zoomに慣れ、作りこみも、ロープレもしてきましょう。

詳細は、こちらに。
 http://complat.jp/seminar/59/

プランのカスタマイズや
どのプランがいいかのご相談も、お気軽に。

 

 

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   編集後記

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いまの時点では、
まだ、直接の知り合いには、感染者が出た、という話を聞かないのが幸い。

なんとか、私たちの力で、
収束へ向かわせたいですね。